大腸カメラ
当院大腸カメラの特徴
食生活の欧米化に伴い大腸ポリープ、大腸がんが増えています。がん死の原因で最も多いのが大腸がんです。大腸ポリープの一部は大腸がんの予備軍です。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を行うことで大腸がんの早期発見が出来ます。大腸カメラで大腸ポリープの治療を行うことで大腸がんの予防が出来ます。
当院では痛みの少ない方法で内視鏡専門医の院長が検査を行います。また炭酸ガスを使用し、検査中、検査後のお腹の張り、不快感を大幅に軽減します。
検査の必要な方
大腸検査でわかる病気
- 大腸ポリープ
- 大腸がん
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
- 大腸憩室症
- 虚血性腸炎
機器について
当院では内視鏡シェア世界70%のオリンパス社の最上位機種「EVIS LUCERA ELITEシステム」を採用しています。
また内視鏡用炭酸ガス送気装置を導入しています。通常送気と比べて生体への吸収が早く、検査中、検査後のお腹の張り、不快感を大幅に軽減します。
検査について
- 月曜日~土曜日の午前中に行っています。
- 院長の診察を受けて頂いたうえで、検査日程の相談となります。
- 検査前日まで通常の食事が可能です。
- 検査前日就寝前に小さな下剤(ラキソベロン液)をコップ1杯の水で飲みます。
- 検査当日の朝は食事をしません。
- 下剤を2リットルのお水に溶かして自宅で飲みます。
- 予約時間に来院し、検査着に着替えて検査をします。
- 検査時間は10~20分程度、来院からお会計までは1時間程度です。
- その日のうちに診察室で検査画像をご覧頂きながら検査結果を説明します。
- 治療が必要な方は院長から治療について説明をさせて頂きます。
- 検査のみで終了した方は当日夕方から、ポリープの治療をされた方は翌朝から食事開始の目安となります。