経鼻胃カメラ
当院胃カメラの特徴
胃カメラ(胃内視鏡検査)は胃、食道、十二指腸の状態をみるためにとても有効な検査です。つらい、苦しいイメージをお持ちの方、これまでに胃カメラで苦しい経験をされた方はご相談ください。当院では直径6.5mmの再径胃カメラを使用し、内視鏡専門医の院長が安全で苦痛の少ない検査を行います。
検査の必要な方
- 胃やみぞおちが痛い
- 胃の不快感、胃もたれ、食欲低下がある
- 胸やけ症状がある
- 喉や胸のつかえ感がある
- 黒い便が出る
- バリウムで異常を指摘された
- ヘリコバクター・ピロリ菌感染を指摘された
- 貧血を指摘された
ピロリ菌感染、慢性胃炎のある方は定期的な胃カメラ検査をお勧めします。
経鼻内視鏡を採用
当院では直径6.5mmの細径カメラを採用しており、鼻から挿入する経鼻胃カメラを行っています。口から挿入する経口胃カメラに比べて喉の嘔吐反射、不快感、苦しみが少なく楽に行えます。検査中の会話が可能ですので、ご質問などのお話しできて安心です。口からご希望の方は経口胃カメラも行って頂けます。
機器について
当院では内視鏡シェア世界70%のオリンパス社の最上位機種「EVIS LUCERA ELITEシステム」を採用しています。小さな病変も発見しやすくなっています。
検査について
- 月曜日~土曜日の午前中に行っています。
- 院長の診察を受けて頂いたうえで、検査日程の相談となります。
- 検査時間は5~10分程度、来院からお会計までは1時間程度です。
- その日のうちに診察室で検査画像をご覧頂きながら検査結果を説明します。
- 治療が必要な方は院長から治療について説明をさせて頂きます。
- 検査終了から1時間程度で飲食が可能となります。
名古屋市委託胃がん内視鏡検診(ワンコイン胃がん内視鏡検診)
平成28年10月より胃がん内視鏡検診がワンコインで行うことができるようになりました。
名古屋市内に居住地を有する50歳以上の方(本年度に50歳になる方を含む)が対象です。原則として2年に1回になります。
病変が見つかったときの生検、ピロリ菌感染診断については追加の保険診療になるので自己負担額(1500円~4000円)追加される可能性があります。
当院は名古屋市から指定された協力医療機関です。一度来院して頂いてからの検査予約となります。ご希望の方はお気軽にご相談ください。