睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は空気の通り道が細くなることで呼吸が止まる病気です。
睡眠中に何度も呼吸が止まると眠りの質が悪くなり、日中の眠気やからだのだるさにつな
がります。また、血液中の酸素が足りないことで心臓、脳、血管に負担がかかり、脳卒中
、狭心症、心筋梗塞、糖尿病、高血圧症などの原因となります
睡眠時無呼吸症候群の症状
・いびきがうるさいと言われる
・息が止まっていると言われる
・日中の眠気
・夜中に何回も起きる
検査方法
自宅に検査用機械を持ち帰って、睡眠中に睡眠ポリソムノグラフ検査を行います。
無呼吸の回数や血液中の酸素濃度を調べます
治療
睡眠時無呼吸症候群と診断されれば、持続陽圧呼吸療法(CPAP)やマウスピースの治療を行
います