更年期障害
更年期障害とは
女性は年齢とともに4つのライフステージ(思春期・性成熟期・更年期・高齢期)を経験します。45歳ぐらいから55歳ぐらいまでを更年期といい、50歳前後の閉経と重なる時期でもあります。卵巣から分泌するエストロゲン(女性ホルモン)の減少や、仕事や家庭の心理的要因などが関連しておこる心身のさまざまな不調を更年期障害といいます。
更年期障害の症状
ほてり、汗をかく、動悸、肩こり、疲れやすい、頭痛、腰痛、のぼせ、気分がしずむ、不眠、不安、イライラ、やる気が出ない、めまい、吐き気、胃もたれ、皮膚のかゆみ、手足の冷え、などがあります。
更年期の治療
お薬、貼り薬、注射、点滴、漢方、などがあり、症状に合わせて治療します。